分電盤に専用回路の予備がなく、
エアコン設置できないとお困りの方はサクライデンキへ

1.お問い合わせ内容

今回は、サクライデンキに初めてご依頼いただいたS様からのご要望をご紹介します。
「部屋に新しくエアコンをつけたいが、エアコン専用のコンセントがないので、一番安くできる工事でお願いしたい」

当ブログで何度か紹介させていただいてますが、エアコンは使用電力がとても大きいので、専用回路(エアコン専用の回路)が必須になります。
今回も、エアコン新設と専用回路の工事となります。

サクライデンキの得意な工事です。ご依頼いただき、ありがとうございます!

2.購入のきっかけ

今回のお困りごとは、
・部屋に新しくエアコン設置したい
・一番安くできる工事で、エアコン専用のコンセントを設置したい

この2つになります。
最初に、電気工事士がエアコンの設置場所と既設の分電盤の確認をさせていただきました。

通常は、既存の分電盤に予備のブレーカーのスペースがあれば、そこに専用回路を増設します。

確認の結果、既存の分電盤内ブレーカーに予備がありませんでした。

(既存の分電盤)

エアコンの専用回路の設置は、法令上の義務はなく、国の規制ではありません。
しかし、エアコンは電流が大きいため、ブレーカーが落ちやすく、出火につながるおそれがあります。

そこで、「大型電気機械器具は、専用の分岐回路を設ける」という日本電気協会の「内線規程」があります。

サクライデンキでは、お客様に安心・安全な工事を提供するためにこの規程に遵守しています。

そこで、増設用分電盤を取り付けるご提案をさせていただきました。

3.商品名(型番)

分電盤に専用回路の予備がない場合、方法は2つあります。

1.既存の分電盤に増設用分電盤を取り付ける
2.回路数が多い分電盤に交換する

工事の費用を抑えたい方は、分電盤をまるごと交換するのではなく、増設用分電盤を取り付けて頂いた方が安く工事できます。
(ただし、見た目は分電盤が2つ並ぶことになります)。

今回のS様には、1.の方法をご提案させていただきました。

●増設盤BQNE22K
https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?use_obligation=&item_cd=&item_no=BQNE22K&catalog_view_flg=1&contents_view_flg=1&close_flg=1&b_cd=&hinban_kbn=1&s_hinban_key=BQNE22K&vcata_flg=1

エアコンもお求めやすい、当店のイチオシ機種をご提案させていただきました。

●富士通ゼネラル 
2020年度モデルの大特価エアコン AS-AH220K

ほどよく涼しく除湿する「ソフトクール除湿」と、設定温度に近づくと冷えを抑え、体にやさしい運転をする「ひかえめ除湿」を選択可能。
冷房の風が苦手という方にオススメですよ~

当社のお買い得エアコンのページ↓
https://sakurai-ac.com/aircon2020model/

4.工事方法(こだわり)

まず始めに、エアコンを安全に使用する為に、専用回路の取付から行います。

(エアコンを新設する位置を確認)

(既存の分電盤のとなりに増設用分電盤を取り付けていきます)

(専用回路を増設します)

(キレイに施工できました!)

(新しくエアコンを設置し、電源の位置を確認)

(専用回路からコンセント工事を行いました)

(新しいエアコンが設置できました!)


無事に、専用回路の増設、コンセント工事からエアコンの取り付けまで、費用を抑えて設置することができました!

サクライデンキは、経験豊富な電気工事国家資格保有者が工事を担当します。
今回の事例のように、エアコン専用回路がない場合でもご相談ください。

お客様のご予算に合わせたご提案を致します。

在庫僅少の2020年度モデルのAS-AH220Kをご希望の方はお早めにお問い合わせください。
※8/17現在、現場にもよりますが最短工事日は1~2日です。

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