エアコン取り付けの施工事例
松戸市上本郷 室外機の屋根置き工事
サクライでんきにした理由・感想
HPで特殊難工事も対応してくれると書いてあったので取り付けられるか不安だったが、的確なアドバイスを聞いて安心できたからです。
施工内容について
お客様のご要望・トラブルの症状など
エアコンがない部屋があるので新たに取り付けたいが、どこにも室外機が置けなさそうなので設置できるか見てほしい。
工事についてサクライでんきからのご提案
始めに、室外機の設置場所から現場調査させていただきました。
エアコンの室外機は、水平に置ける場所・空気を循環するための通気スペースがある場所・直射日光が当たらない場所といった設置できる条件がいくつかあり、それを満たした場所に設置することが良いとされています。効率よくお部屋を冷やすために室内機と室外機の距離も近いところをなるべく選びます。今回は、以上の条件を満たしている屋根に室外機を設置することにしました。
室外機の設置場所が決まったので、工事に取りかかりました。
最初は、エアコンの配管を通す壁の穴あけ作業を行います。室内機と室外機をつなぐ配管はコアドリルという穴あけ専用の機械で壁に穴を開けていきます。水を流しながら穴を開ける湿式で風塵が飛びにくく騒音もあまりありません。木造の建物と鉄筋コンクリートの建物では使う工具が異なるため使い分けます。
穴あけ作業が終わったらエアコン専用のコンセントを増設します。分電盤に空きがあれば現状のままでエアコン専用のコンセントを増設することが出来ますが、空きがない場合はコンパクトな増設用分電盤を設置するか、分電盤本体を交換します。費用は増設用分電盤を増設する方が安いですが、分電盤の使用年数によってはエアコン工事と一緒に分電盤交換をすることもあります。
このように特殊難工事が必要な現場も最善を尽くしてプロの電気空調職人が工事させいただきます。