4月11日の気象庁の発表によると、5月はこの時期としては10年に1度レベルの高温という予想。
早めにエアコンの試運転をして、暑さ対策の準備をしてくださいね。
1.お問い合わせ内容
さて、松戸市松戸のO様より
「エアコンの室内機が落下してしまったので、すぐに来てほしい」という連絡が入りました。
室内機が落下とは、とても危険な状態です。また、これから必要不可欠なエアコンです。
10年以上O様を担当させていただいているスタッフがすぐに訪問させていただきました。
2.ご提案内容
落下したエアコンは、10数年前に某家電量販店で購入されたとのこと。
エアコンが落下した原因は、室内機の重さに耐えられなくなり、壁から落下した模様。
室内機をボードにネジで4箇所止めていましたが、14畳タイプの高機能なエアコンは室内機がとても重いため、施工が不十分だったようです。
(落下した14畳用のエアコン)
今回はエアコン設置から10数年経っているとのことなので、新しいエアコンに買い替えをおススメしました。
3.商品名(型番)
富士通ゼネラル ノクリア
AS-WY403N2(14畳用)
(ヤマダ電機オリジナル・高機能省エネエアコン)
選定したエアコンは14畳用で省エネタイプ。
同じ富士通ゼネラルのスタンダードタイプと比較すると、年間電気代が約11,400円も安いです。
【エアコンの電気代の比較】
●スタンダードタイプ(AS-C403N)
期間消費電力量1,513kWh×31円(税込)=46,903円
●省エネタイプ(AS-WY403N2)
期間消費電力量1,146kWh×31円(税込)=35,526円
スタンダードタイプは、1時間あたりの電気代が39円ですが、
省エネタイプは、1時間あたり27円です。
もし、8月の1か月、毎日14時間エアコンを使うと、1か月で5千円の差が出ます。
エアコンの買い替えを検討される場合は、「省エネタイプ」をおススメします。
【ご購入金額】¥218,000(税別)
旧エアコンの撤去費用、電圧切替、コンセント交換、新エアコンの取付工事代を含みます。
もちろん、安全安心施工で行います!
また、ご購入いただいたエアコンは、別途料金で東京電力グループの10年延長保証に加入することができます。
4.工事方法(こだわり)
購入いただいたエアコンは、室内機の重量が約18kgあります。
そこで、落下防止にボードアンカーを使用せず、間柱と呼ばれる柱と柱の間にある小柱に、長いビスでしっかり固定し、安全対策を行いました。
(旧エアコンを撤去したあと)
(しっかり固定していきます)
(がっちり設置できました!)
(室外機の配管もカバーをつけてキレイに施工しました)
これで、今年の夏を乗り切ってください!
エアコンの試運転をして、「冷えない」「かび臭い」「室外機から異音がする」等、少しでも気になるところがありましたら、お早めにご連絡ください(7月8月の暑い時期はお問い合わせが急増するため、お待たせしてしまうかもしれませんので)。