今回は2階のお部屋のエアコン交換でご依頼いただきました。

現場調査し室内機と室外機を繋ぐ配管の長さが約6ｍあることが分かりましたので、配管延長と化粧カバーの取り付けをご提案させていただきました。

まず、専用回路（コンセント）と配管の穴は工事されていたので再利用し据付板の取り付け位置を決めました。

据付板はエアコンの性能を維持するため取り付けのルールが設けられており天井から最低５㎝以上、左右５㎝以上、窓や梁から３㎝以上空けて取り付けます。

さらに、壁の強度が不十分だと室内機が落下してしまう可能性があるので壁の強度も確認します。基本的にエアコン交換の場合は日焼けなどで壁の変色が目立ってしまうので、元々、据付板が取り付けてあったところに据付板と室内機を設置していますが、お部屋が冷えなかったり、二間続きでエアコンを使う予定のときは室内機の位置を変えることもできます。室内機の移動をご希望の方は工事する前にスタッフまでご相談ください。

そして、室外機を1階の空いたスペースに設置します。一般的に1階から2階だと高さは約6ｍくらいで配管の延長が必要です。別料金になることが多いので2階以上にエアコンを設置する場合は、必ずお店の方に現場調査をしてから見積りしてもらってください。当社はすべてのエアコン工事で追加費用が発生しないよう現場調査してからお見積りさせていただいています。ご協力のほど宜しくお願い致します。

また、配管は長くなると紫外線に浴びやすいので傷みやすくなります。配管テープが剥がれて配管がむき出しになってしまうとエアコンとしての効率が下がってしますので配管延長と一緒に化粧カバーの取り付けをオススメしています。

今回のケースのよう1階から2階、それ以上高いお部屋へエアコンを取り付け場合も承ります。

スタッフまでお気軽にご相談ください。

※マスク着用を義務化し除菌能力が高い次亜塩素酸水で制服や工具を消毒してから訪問させていただきます。安心してご用命ください。